カテゴリ:週コラム



「停電になった場合、対応ができますか?」 「インフルエンザなどで社員が大量に休んだときに業務に支障はありませんか?」 これは、BCP(事業継続計画)といって、FX会社が当局から指導として受ける質問の例です。 現在、東日本大震災からちょうど5年が経ちました。...
今週は英国雑誌「エコノミスト」の“予言”をテーマにお話をしたいと思います。 エコノミストは、世界で最も権威ある国際政治、経済週刊誌と言われています。 特に注目されますのが、毎年年末になると来たる年の世界情勢について記した「世界はこうなる」シリーズです。 30年ほど続いております。...
「イギリス、EU離脱か残留か」という事で、最近はイギリスのEU離脱に関するニュースが増えてきています。 「イギリスがEU離脱と言ってもピンとこない」という方もいるかと思います。 そこで今週のコラムでは、この事をテーマにしていきたいと思います。 そもそも、EUとは欧州連合の事です。...
今週はFXにおける「投資家としての適性」についてお話をしたいと思います。 プロディーラーの間でも時々話題にする事がある「投資家としての適性」ですが、例えば同じ手法を学んだとしても、必ずといっていいほど、人によって「差」が出ます。 それはある意味、当然だとも言えます。...
非常に荒れました。 日経平均は1万5000円を割り込み、週間での下げ幅は、あのリーマンショック以来となりました。 週初に117円台だったドル円は、一時110円台まで下落しました。 「アルゴリズムで超高速に動く現在の相場は、もはや理屈ではない」という声が市場関係者からも挙がっている状況です。...
1ドル=104円・・・・・シナリオ1 1ドル=93円・・・・・シナリオ2 上記は現在、市場関係者の間で話題になっている「日銀内部資料」に記載されたシナリオになります。...
日銀が金融政策決定会合でマイナス金利を導入したことを受けて、日経平均も為替も激しい乱高下を繰り返しました。 日経平均は600円近い上昇から下げに転じ270円超安となったかと思うと、今度は急上昇しました。 結局、476.85円高の17518.30円で終了しました。 ドル円は朝方118円台だったのが121円台を超え、今度は急落し、119円台前半まで下落しました。...
「常識を疑う」という事についてお話をしたいと思います。 相場の世界でも、その他の物事でも、「常識を疑う」発想から新たなものが生み出されるのだと思います。 物事が停滞している時、「常識を疑う事」によって初めて現状を打破する事ができる、というイメージを私は持っています。...
荒れたマーケットとなりました。 フランスの金融機関大手ソシエテ・ジェネラルのアナリストが米国の証券市場が75%下落するという予測を出しました。 また、アジア開発銀行(ADB)の幹部が「世界の主な株式市場では今後も株価が50%から60%ほど下落する見込み」と発言した、との情報もあります。 結論から言います。...
2016年は年始から株価が暴落してスタートしました。 中国株式市場が暴落し、今週2度もサーキットブレーカーが発動し、取引停止となりました。 日経平均もNYダウも大きく下げています。 日経平均は年始から5日続落となり、これは戦後初の事です。 それに伴って為替も大きく円高に振れ、非常に荒れた展開となっております。...

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