【株式市場にかつてないほど強気な米国人】 【株式強気派に支援材料、米企業の自社株買い発表額が記録的規模に】 【膨張する超富裕層の資産、30年には1370兆円に-ヘッジファンドに匹敵】 上記はいずれも先週のニュースです。 米国人はかつてないほど株式市場に強気であり、米企業の自社株買い発表額も記録的規模になっているようです。...
『それでもなぜ、トランプは支持されるのか:アメリカ地殻変動の思想史』(東洋経済新報社)という本があります。 著者は会田弘継(あいだひろつぐ)氏で、共同通信社ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長などを歴任し、その後、青山学院大学教授、関西大学客員教授を務めた方です。 本書に、以下のような記述があります。...
【米雇用者数、2009年以来の大幅下方修正-年次基準改定の速報値】 BLS(米労働省労働統計局)が発表してきた2024年3月までの「1年間の米雇用者数の伸び」は「従来の発表値よりはるかに低い」ものだったとのことで、8月21日に「81万8000人下方修正」されました。 下方修正幅は、リーマン・ショックの翌年の2009年以来最大となりました。...
最近の株価や為替の値動きは、ある意味「滅茶苦茶」です。 以下は産経新聞のニュースです。 【トランプ氏、「カマラ暴落」と皮肉る 世界株安「市場を滅茶苦茶に」】...
先週の相場は、日経平均が「過去最大の乱高下」を見せました。 【8月5日の日経平均】 前日比4451円安(過去最大の暴落)  【8月6日の日経平均】 前日比3217円高(過去最大の暴騰) このように、日経平均は、わずか2日間で「過去最大の暴落 →...
直近の相場は、円も日経平均も大荒れとなっています。 ちなみに、今年に入ってからのドル円と日経平均は、おおよそ以下のような推移です。 【ドル円】 140.80円 → 160.22円 → 151.85円 → 161.95円 → 146.57円(8月3日時点) 【日経平均】 33,193円 → 41,088円 → 36,733円 → 42,427円 → 35,909円(8月3日時点)...
【ブラックスワン・ファンドの運用者、FRBが利下げに転じた時を懸念】 【米利下げは市場暴落シグナル、「ブラックスワン」ファンドが指摘】 上記はいずれも以前報じられたニュースですが、FRB(米連邦準備理事会)が利下げに転じた時、「市場暴落」や「惨劇」が現実のものになると、一部のプロの間では懸念があるようです。...
7月13日のトランプ氏の銃撃事件は、容疑者が「20歳の単独犯」と報じられました。 しかし、この報道を鵜呑みにするのは無理があるように思います。 【トランプ氏銃撃で噴き出す「陰謀論」 多くの米国人が事件の公式説明に疑念】と、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたように、この事件については多くの米国人も疑念を抱いているようです。...
最近の政治経済や国際情勢ですが、多くの人が直感的に「おかしい」と感じることが多々あるのではないかと思います。 しかし、それは「おかしさを正当化するような力」が優勢になっているということでしょう。 ところで、先日のトランプ氏銃撃事件は、容疑者は「20歳の単独犯」とされていますが、本当なのでしょうか?...
「不景気の株高」や「異常な円安」が一向に止まりません。 以下に、近年の世の中を象徴するようなことを挙げてみましたが、これらに諸手(もろて)を挙げて「素晴らしい!」と言う人は少ないのではないでしょうか?...

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