トランプ氏の「重大発表」

 

 

 

【トランプ氏、15日に重大発表と予告】

 

 

 

 

 

先日メディアが一斉に上記のニュースを報じましたが、トランプ前米大統領が、15日にフロリダ州の邸宅「マール・ア・ラーゴ」で「とても大きな発表」をすると予告したそうです。

 

 

 

大方のメディアは、それは「2024年大統領選への再出馬の表明」とみているようですが、一部では「誰も想像しないようなこと(様々な真相の暴露や、それに続く責任の追及)ではないか?」といった声もあるようです。

 

 

 

いずれにせよ、15日のトランプ氏の「重大発表」に注目です。

 

 

 

ところで、前述の「誰も想像しないようなこと(様々な真相の暴露や、それに続く責任の追及)ではないか?」といった声が挙がるのには、理由があります。

 

 

 

一見、荒唐無稽(こうとうむけい)と思うかもしれませんが、米軍の最高機密を扱う資格を持っていた元軍人達や、一部のジャーナリスト達が、かねてから以下のようなことを述べているからです。

(機密は、トランプ前大統領が任期中に解除した)

 

 

 

 

 

2020年の米大統領選挙では、無数の選挙違反の証言や証拠が挙がっていたのに、バイデン政権の誕生が強行された。

 

 

 

・バイデン政権は発足当初から「軍」が仕切った「フェイク(偽物)」であり、撮影も偽物(俳優やCG)を使って、ハワイトハウスではなくスタジオ(陸軍基地など)を使って行っている。

 

 

 

・ホワイトハウスは無人状態が続いている。

 

 

 

・首相の会見などで使用される演説台の前面には「桐の紋章」が付いている(日本)が、最近は、バイデン米大統領もハリス米副大統領も演説台の前面に「紋章」が付いていない。これは、彼らが正規の大統領や副大統領ではないことを世界の人々に知らせるためである。

 

 

 

・米軍のグアンタナモ基地に法廷を2つ増設するという記事が出た(ニューヨーク・タイムズ)が、これは2020年の米大統領選挙で「不正」に関わった人々を裁き、収容キャンプに送り込むためである。

 

 

 

2020年の米大統領選挙で「不正」に関わった人々は、来年一斉に軍事法廷で裁かれる。

 

 

 

・現在の世界は、軍需産業、国際金融資本、多国籍企業、それらに連なる政治家達が中核となって操っているが、いわゆる「おとり作戦」でわざと彼らに違法行為をさせて、その証拠を押さえている。

 

 

 

・(このような)周りくどい形でやっているのは、人々が現実の「おかしさ」に気づき、目覚めないこと(真相を理解しないこと)には意味が無いからである。

 

 

 

 

 

さて、そのような中で、先日は米中間選挙が行われました。

しかし、またもや、一部で「大規模な不正が行われた!」と言われています。

それは、以下のような「理由」からです。

 

 

 

 

 

・投票日に「全米各地で」技術的な問題による「投票トラブル」が発生した。

 

 

 

・米国の世論調査では、「国民の85%が、国は間違った方向に進んでいる」と回答しているのに、民主党が「善戦」の結果となったのは、おかしい。

 

 

 

・バイデン大統領の支持率が歴代大統領で最低なのに、民主党が「善戦」の結果となったのは、おかしい。

 

 

 

・バイデン大統領の支持率が歴代大統領で最低なのに、ケネディ大統領以来の「中間選挙最高成績」となったのは、おかしい。

 

 

 

・先日、大統領選挙が行われたブラジル(人口21255万人)は、投票終了後3時間で結果が出たのに、先進国の米国(人口33481万人)で結果を出すのに何日も何週間もかかる(約1週間が経った今も最終的な結果が発表されていない)のは、意図的である。

 

 

 

 

 

このように見ていきますと、「不正」が指摘されているのは十分に理解できます。

 

 

 

前述のように、その真相は、人々が現実の「おかしさ」に気づき、目覚めないこと(真相を理解しないこと)には意味が無い、いわゆる「おとり作戦」でわざと彼らに違法行為をさせて、その証拠を押さえている、ということでしょうか。

 

 

 

いずれにせよ、このような、一見、荒唐無稽(こうとうむけい)と思うような話が出てくるくらい、現在の米国は「おかしく」なっているということでしょう。

 

 

 

ところで、先日、国際政治や金融・経済の専門家である副島隆彦氏の新刊本『金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい』(祥伝社)が出ました。

 

 

 

副島氏はかつて「リーマン・ブラザーズが破綻する」と本に書いたら、2週間後にリーマン・ショックが起こり、「次の大統領はトランプで決まり!」と米大統領選の「半年前」に公言して「当てた」ことがあります。

そんな副島氏は、新刊本で以下のようなことを述べていました。

 

 

 

 

 

・金(Gold)は、西側諸国以外の世界値段では、「1トロイオンス=2700ドル」である。だから、今後、西側諸国の金価格(1トロイオンス=1771ドル、1111日時点)は、自然に幅寄せされて、どんどん値上がりする。

 

 

 

・単純計算で、米国のビッグマックは日本の2.5倍の値段がする。ということは、円は実際にはドルの2.5倍の力があるのである。だから1ドル=139円(1111日時点)ではなくて、56円だ。本当の力は「1ドル=56円」なのだ。

 

 

 

・あまりにも強欲で不健全なボロ儲けは、必ずしっぺ返しが来て、現実から復讐されるのだ。2024年には「ドル覇権の崩壊」が起きる。米国の再度のバブル崩壊である。

 

 

 

 

 

副島氏の意見も参考にしつつ、ひとまず15日のトランプ氏の「重大発表」に注目しましょう。

 

そして引き続き、相場においては乱高下に注意しながら取り組んでいきましょう。