世界にはたくさんのメディアがありますが、世界最大のメディアは米国の「CNN」だと言われています。
しかしトランプ前大統領は、たびたび「CNNは酷いフェイクニュース(偽ニュース)だ」と語っていました。
一方で、世界3大投資家の一人であるジム・ロジャーズ氏も、著書『危機の時代 伝説の投資家が語る経済とマネーの未来』(日経BP)において、「CNNは見ない方がいい」と語っています。
そして「CNNがあなたに伝えるすべてのことが本当に正しいかどうか気を付けるべきだ」と語っています。
このように、仮にCNNが酷いフェイクニュース(偽ニュース)ばかりを流し、見ない方がいいようなシロモノであるならば、私達は相当気をつけなければならないでしょう。
なぜなら、日本においても、多くの識者が「日本のメディアは米国メディアの垂れ流しだ」と指摘しているからです。
しかもCNNは世界最大のメディアです。
日本のメディアが、CNNの垂れ流しであってもなんら不思議ではありません。
つまり、「日本のメディアのニュースを信じる」=「フェイクニュース(偽ニュース)を信じる」ということにもなり兼ねないのです。
そのような中、つい先日、米国で「CNNの裏側が暴露される」という事態が起こりました。
「超ド級」と言っても過言ではないと思います。
それは、ある女性がCNNディレクター(責任者)と5回デートをし、その対話を隠し撮りしたのです。
そこで、CNNディレクター(責任者)は、CNNによるフェイクニュース(偽ニュース)の裏側を語ったわけです。
その内容は以下のようなものでした。
・新型コロナウイルス感染のパンデミック(世界的大流行)の死者数を「誇張」した。視聴率を稼ぐために「誇張」した。
・「誇張」は、CNN社長のジェフ・ザッカー氏からの指示だった。
・前回の米大統領選挙では、トランプ氏を落選させる目的で話を作り上げた。
・新型コロナウイルス感染のパンデミック(世界的大流行)の次のCNNの動きは、気候変動への不安を煽ることだ。
・気候変動問題に多額の資金提供をしている人と、新型コロナウイルスのワクチン製薬会社に多額の資金提供をしている人は同じである。
上記の内容から言えるのは、新型コロナウイルス感染はメディア(CNN)によって誇張され、ワクチン製薬会社や、その株主達はワクチン販売で過大な利益を得ている構図があることです。
そのような中で、先日、菅首相は米ファイザー製薬CEOに電話でワクチン追加供給を要請したわけです。
さらにメディア(CNN)は、米大統領選挙の「結果」さえも変えた可能性があるわけです。
このようなメディア(CNN)は、もはや「有害」と言っても過言ではないと思いますが、私の中では、ある意味「予想通り」です。
それは、具体例を挙げるとキリがないので、言及は避けたいと思いますが、普段から世の中や相場の動きを見ていて、あまりにも「おかしい」ことだらけだからです。
ですので、このようなメディア(CNN)の暴露話も、ある意味「予想通り」なのです。
さて、メディアが報じるニュースのすべてが正しいかどうか気を付けるべき状況で、相場の値動きも「おかしい」状況で、私達個人投資家はどのようなスタンスでいるべきなのでしょうか?
私は以下に述べる「二つの軸」を自分の中で持っておくべきだと考えます。
・「おかしい」という現実を認めること
・どこまでいっても「おかしい」ものは「おかしい」わけで、将来「是正」される可能性も意識しておくこと
このような「二つの軸」に従いますと、例えば現在の株高については「おかしい」と思いつつも、その流れには逆らわない方がいいのだろうと思います。
ただし、将来の「是正」に備えて、運用を少額にするなどの「リスク対策」も欠かせないでしょう。
さて、このような中、比較的「信憑性が高い」と思われるニュースで、最近以下のような二つのニュースがありました。
【世界の外貨準備、円が20年ぶり高水準】
【外貨準備の金(Gold)、3月に81トン増 50年ぶり増加幅】
上のニュースは各国政府の外貨準備の話で、下のニュースは日本の外貨準備の話です。
これらのニュースから分かることは、各国政府は将来の「是正」を想定し、「円高」の見通しを持っていること、日本政府も「金高」の見通しを持っていることが分かります。
したがって私達個人投資家は、今の相場の値動きの「おかしさ」は認めつつも、株の暴落、円高・ドル高、金高・銀高といった将来の「是正」も意識しておくことが肝要です。
ニュースに振り回されないように気を付けつつ、このような全体像を意識すべきだと考えます。
引き続き頑張りましょう。