大変な事態となっています。
何が大変かと言うと、「日本及び世界が大変」という事です。
国内は現在、森友学園問題で揺れています。
こういう時は必ずと言っていい程、「常套手段」が裏に潜んでいます。
この1年、他にメディアが騒いだ事件等を振り返ってみますと、清原選手やミュージシャンASKAの覚せい剤取締法違反事件、SMAP解散、金正男暗殺事件、女優・清水富美加が幸福の科学へ出家、朴槿恵(パク・クネ)大統領の罷免・・・と色々ありました。
こうやって国民の注目がそれらの事件等に集まっている時、重要度の極めて高い法案が国会でコッソリ審議され、可決される、というのが常套手段です。
今回、森友学園問題の陰に隠れて複数の重要法案が審議され、可決されました。
主要農作物種子法廃止法案の可決、水道法改正案の閣議決定、家庭教育支援法案の審議などです。
これら法案詳細の言及については避けますが、「売国法案」と言っても過言ではありません。
国民の健康や命、暮らしを脅かしかねないものです。
著名投資家のジム・ロジャーズ氏は、「安倍首相は日本を破綻させた人物として歴史に名を残す」と言いましたが、決して大げさではないと思います。
数年先から数十年先の未来にそれは明らかとなるでしょう。
一方で世界に目を向けてみますと、「世界皇帝」と呼ばれていたデイヴィッド・ロックフェラー氏が死亡しました。
101歳でした。
米国の政界、石油と金融、資源とマネーを支配していた世界皇帝の死亡という事で、今後は世界に大きな変化があるでしょう。
「いよいよ激動の時代に突入か」という感じです。
私達個人はどう対処していけばよいのでしょうか?
そういった対処の手段として、FXをはじめとした資産運用があると思います。
しかし、その資産運用、つまり相場の世界においても「インチキ=価格操作」が普通にあります。
したがって、「決して慎重なスタンスを崩さないように」という事を強調した上で、皆さんにお伝えしたい2つの情報があります。
それは、金と銀です。
金は現在1トロイオンス1245ドルです。
これが将来1万~5万ドルになるという、説得力のある説があります。
一方で銀ですが、現在1トロイオンス17.73ドルです。
これも金同様、将来1トロイオンス600ドルになるという、説得力のある説があります。
もちろん、金も銀も今日明日どうこうなるという話ではありませんし、前述のように、相場の世界は「インチキ=価格操作」が普通にありますので、決して慎重なスタンスを崩してはなりません。
しかし、激動の時代への対処として、金や銀に投資をするのは良い手段かと思います。
ただし、繰り返し強調しますが、慎重なスタンスは崩さないようにという事です。
前述のように、「世界皇帝」ことデイヴィッド・ロックフェラー氏が死亡した事で、これから世界は大きな変化を迎えるでしょう。
しかし、皆さんにはぜひ、この激動の時代を乗り切っていただきたいと思います。