今回のテーマは「13日の金曜日」です。
もちろん、相場の世界における「13日の金曜日」です。
「13日の金曜日」といえば、アメリカを代表するホラー映画でも知られています。
殺人鬼である「ジェイソン」はあまりにも有名ですね。
一般的にも「13日の金曜日」は、キリスト教圏において不吉な日とされています。
「イエス・キリストが磔の刑に処されたのが13日の金曜日」とされているようですが、これはどうも最近の調査によると正確ではないようです。
今では、以下の出来事の方がより信ぴょう性があると考えられています。
13世紀~14世紀にフランスを支配していたフィリップ4世という王がいました。
一方で同じ時代に活躍していたテンプル騎士団という集団がいました。
信仰生活を非常に大事にする修道士でありながら、戦士でもあったのがテンプル騎士団です。
テンプル騎士団は各国の王族や有力貴族から寄進された土地などを換金し、そのお金を管理するために財務システムを発達させた事で知られ、現代の国際銀行構築の先駆けとして知られています。
当時、急速に力を拡大させつつあったテンプル騎士団の存在を疎ましく思い、同時にテンプル騎士団の資産と金融システムの収奪を考えたフィリップ4世は、ある日テンプル騎士団を一斉に逮捕しました。
そして、テンプル騎士団の幹部達を火あぶりの刑に処すのですが、そのテンプル騎士団を一斉に逮捕したとされるのが「13日の金曜日」なのです。
なぜ、この説明をしたのかと言いますと、「現代の国際銀行構築の先駆け」としても知られるテンプル騎士団が火あぶりの刑に処されたという事が、現代のテロ事件にも大きく関係すると思われるからです。
2015年11月13日金曜日、フランスのパリで同時多発テロ事件が起こりました。
このテロ事件の2カ月ほど前に、「テロリストには使わせない」という事で、「テンプル騎士団の十字架と聖書詩編の一節が彫り込まれたライフル銃」が発売された事が大々的に報じられました。
この報道がテロリスト達を刺激した可能性が十分に考えられるのです。
「テンプル騎士団の十字架と聖書詩編の一節が彫り込まれたライフル銃」であり、テロリストには使わせないという事であれば、テロリスト達がテンプル騎士団にとっての忌まわしい日である「13日の金曜日」にテロを実行しようと考えても不思議ではないからです。
さらに、欧米を中心とする現代の国際銀行群こそが世界に貧困と格差拡大をもたらす諸悪の根源と考えるテロリスト達にとっては、「現代の国際銀行構築の先駆け」としても知られるテンプル騎士団が火あぶりの刑に処されるために一斉逮捕された「13日の金曜日」にテロを実行する事は、非常に重要な意味を持つからです。
フランス・パリ同時多発テロでは、その2日後と3日後にG20が開催されました。
主要国をはじめとする各国トップが集まる重要な会談を控えていたからこそ、その直前にテロを行ったとも考えられます。
そんな中で、今月の26日、27日には日本でG7伊勢志摩サミットが開催されます。
日本経済新聞によりますと、伊勢志摩サミットでのテロの危険性を感じる人は「74%」に上ると報じられています。
フランス・パリ同時多発テロ後の11月18日に、IS(イスラム国)が「すべての日本人が標的」と警告したと報じられましたが、「74%」という数字はその影響が大きいのではないかと思います。
さらに今月は5月13日が金曜日になります。
昨年G20直前にフランス・パリ同時多発テロが起こった事を考えますと、今月26日、27日にG7を控える日本においても13日の金曜日にテロが起こる可能性を排除できません。
実際には、テロは起こるかもしれないし、起こらないかもしれません。
日本で起こるかもしれない一方、欧米諸国で起こるかもしれません。
あるいは、テロは起こらないかもしれません。
しかし、いずれにせよ、今年は5月13日が「13日の金曜日」であり、フランス・パリ同時多発テロ事件も「13日の金曜日」に起きた事を考えますと、私はこの日は“要注意”であると思います。
何よりもテロに巻き込まれないように“人が多く集まる場所は避ける”などの行動が大事だと思いますが、万が一大規模なテロ事件が起こった際には、相場の世界も大きく荒れるだろうと思います。
リスク回避の急激な「円買い」が起こる可能性も考えられます。
ですので、皆様におかれましては、5月13日金曜日は特に注意していただきたいと思います。
テロなど何もない事を祈りますが、日常生活においても相場においても、この日は特に注意していただきたいと思います。