目に見えない事

 

「目に見えない」事について考えてみたいと思います。

 

ここで言う「目に見えない」とは、現代科学では解明されていないような事です。

 

そして、「目に見えない」ものを味方につけ、運を味方につける事が出来るのかについて考えてみたいと思います。

 

 

 

新年であれば初詣に行かれる方も多いかと思います。

 

私は初詣に行く年もあれば行かない年もあり、毎年バラバラです。

 

私は特に信心深いわけではありません。

 

 

 

しかし、私の周りの個人投資家の友人や知人達は、みんな非常に信心深いのが特徴です。

 

そんな個人投資家仲間達に誘われ、京都の御金(みかね)神社に行った事があります。

 

御金神社は「お金を祀る神社」という事で、金融関係の人達が多く参詣する事で知られています。

 

他にも、投資家仲間達と伊勢神宮に行った事もあります。

 

 

 

このように、私の個人投資家仲間達で、神社巡りが好きな人達はたくさんいます。

 

他にも、パワーストーンが好きな人、占いに凝っている人、吉方位等の方位にこだわっている人、風水に凝っている人など、実に色々な人達がいます。

 

みんな、不確実な相場の世界において「味方にできるものは何でも味方にしたい」という考えなのです。

 

 

 

みなさんは、どうでしょうか?

 

神社、パワーストーン、占い、吉方位、風水・・・と、色々ありますが、ある意味「目に見えないもの」を信じるという事だと思います。

 

 

 

先程、「私は特に信心深いわけではない」と言いました。

 

しかし、目に見えるものしか信じないのかと言ったら、そういうわけではありません。

 

気のせいかもしれないですが、「あれはUFO?」「あれは幽霊?」というような経験が数回あり、「目に見えないものだってあるかもしれない」と思っているからです。

 

 

 

そんな「目に見えないものだってあるかもしれない」というのが私の長年のスタンスだったのですが、最近では「目に見えないものは確実に存在するだろう」と思っています。

 

私は理系出身でもあるので、科学的思考や「事実」を重視します。

 

しかし、それでも「目に見えないものは確実に存在するだろう」という結論です。

 

 

 

話せる範囲で、いくつか話をしたいと思います。

 

 

 

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

 

 

 

上記の英文はWHO(世界保健機構)の健康定義についての文章で、「健康とは身体的、精神的、霊的、社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」という意味になります。

 

ポイントは、「spiritual」という単語にあるのですが、1998年に改正された文章に新たに付け加えられたのです。

 

なぜ、「mental」から「mental, spiritual」となったのかを考える必要があります。

 

mental」は「精神的」という意味です。

 

spiritual」にも精神的という意味はあるのですが、「mental, spiritual」となっていることから、「精神的、霊的」といった意味になってきます。

 

WHO(世界保健機構)の日本支部の翻訳では「霊的」という言葉が抜け落ちていますが、実際に「mental」から「mental, spiritual」という形でWHO(世界保健機構)の文章になっている事が重要で、「mental」から「mental, spiritual」になった理由があるはずです。

 

 

 

ちなみに「霊障」ってご存知でしょうか?

 

体調不良が長引いているけれど、病院に行って精密検査しても「異常無し」と診断されるような場合、一つの可能性として霊障が考えられます。

 

実際に「霊」なのかどうかは分かりませんが、「目に見えない」力が影響を及ぼしている可能性があります。

 

イギリスではこういった「霊障」についての関心が高く、霊的専門カウンセラーが国家資格を持ち、その費用が国の健康保険で支払われているそうです。

 

先程のWHO(世界保健機構)の文章が「mental」から「mental, spiritual」になった理由にも繋がってくると思います。

 

 

 

そして、ここからは超能力や超常現象について考えてみたいと思います。

 

「超能力や超常現象」と聞くと、「そんなものある訳が無い」と思われるでしょうか?

 

しかし、そんな超能力や超常現象を大真面目に研究していた日本の大企業があるのです。

 

それは、ソニーです。

 

ソニーにはかつて、エスパー研究所(超能力研究所)がありました。

 

ソニーの業績が悪化してからは閉鎖されてしまいましたが、かつては大真面目に超能力や超常現象を研究していたのです。

 

私にはソニーに勤めている友人がいるのですが、「超能力や超常現象を研究していたのはソニーだけではなく、他にも同様の研究をしていた大企業はいくつもあるよ」との事です。

 

国家レベルでも、アメリカや中国、ロシアなどでは超能力や超常現象の研究が盛んだと聞きます。

 

超能力や超常現象が存在すると考えられているからこそ、研究されているのではないでしょうか?

 

それでも、「そんなものある訳が無い」と言えるでしょうか?

 

 

 

さて、今度は「神社」について考えてみたいと思います。

 

日本全国どこに行っても神社がありますが、日本に神社がいくつあるかをご存知でしょうか?

 

実は約8万社あるそうです。

 

すごい数だと思いませんか?

 

もし、この世がいわゆる「目に見える」世界だけなのだとしたら、神社数が8万社もあるのは不自然だと思います。

 

「目に見えない世界」があると信じられているからこそ、8万社もあるのではないでしょうか?

 

 

 

そして、科学の世界についても考えてみたいと思います。

 

私達が住むこの世界は縦、横、高さのある3次元になります。

 

これに過去や未来といった“時間”を加えますと、4次元になります。

 

しかし、どうも最先端の量子論では、私達の住む4次元が11次元時空の一部だと考えられているようです。

 

という事は、私達が知らない別次元の“何か”が私達の住む世界に影響を与えていると考えられないでしょうか?

 

 

 

という事で、今回は「目に見えない」事をテーマに色々考えてみました。

 

冒頭で述べたように、もし「目に見えない“何か”」があるのなら、私達個人投資家がそれをいかに味方につけるかが重要ではないかと思います。

 

私の個人投資家仲間達には、神社巡りが好きな人、パワーストーンが好きな人、占いに凝っている人、吉方位等の方位にこだわっている人、風水に凝っている人など、実に色々な人達がいると言いました。

 

 

 

私は特に何かをやっているわけでは無いですが、日常的に実践している事をひとつお伝えしたいと思います。

 

それは“掃除”です。

 

時々大掃除をされる方もいるかと思いますが、大掃除をした後の部屋は空気感が変わったような感じがするのではないでしょうか?

 

私は、この“空気感が変わったような感じ”を大事にしています。

 

この感覚を維持するために、私は掃除を日課にしています。

 

毎日歯磨きをするのと一緒で、ひとつの習慣にしているわけです。

 

 

 

それが原因なのかは分かりませんが、私は相場の世界で「運が味方している」と思う事が多々あります。

 

具体的には「成行エントリーや成行決済にも関わらず、不思議とタイミングの良いところでエントリーや決済ができた」といった事が多々あるのです。

 

 

 

という事で、難しい話もしてきましたが、単純に「運が良い、運が悪い」ってあると思いませんか?

 

みなさんも、ぜひ「運を味方につける」という事を意識してみてください。

 

そのために、ぜひ「目に見えない」世界にも意識を少し向けてみてください。

 

私と同じように、掃除を習慣にするのも良いかと思います。

 

きっと「運が味方している」と感じる事が増えてくるだろうと思います。

 

ぜひ運を味方につけて、相場の世界でも勝っていきましょう!